マレーシアでは、多くのホテルでアフタヌーンティーが気軽に楽しめます。
ずっと気になりつつも、「子供の帰宅と重なる」「誘う友達がいない」等、色々な理由でなかなか行けずにいましたが・・・
先日友人が誘ってくれ、思い切って行ってきました!!
目次
- 気になっても行けなかった理由
- マジェスティックホテルKL
- 自分を満たすと、家族に優しくなれる
- 息抜きの方法はなんだっていい
- 1人で頑張らず、思い切って人やサービスに頼ろう
気になっても行けなかった理由
私には「アフタフーンティー=お上品なマダム」のイメージがあり、なかなか自ら行けなかったのですが・・・
それと、根っこにうっすらあったのは『主婦の私が、そんな贅沢していいのか...』っていう罪悪感。
ママになってからは、ずっとあった気がします。
そして「子どもがいるから」「時間・お金がない」「夫が何て言うか」などなど、できない理由を挙げていました。
結局、さらにストレスが溜まっていることって、ありませんか?
私も少しずつ軽く柔軟になってはきたんですが、気づいたら”罪悪感”がいることも。
マジェスティックホテルKL
KL市内には沢山のホテルがありますが、今回行ったのはマジェスティックホテル・クアラルンプール。
格式あるホテルの様で、お部屋はアンティーク調の洋館のような明るいラウンジでした。
私が予約したのは、1番リーズナブルなコース(約80RM=2400円程)。
それでも、サンドイッチやスコーン、ケーキも数種類・・・色々あってお腹いっぱいに!!
中でも特に嬉しかった点は、紅茶のポットをこまめに確認しておかわりを注いでくれること!
ホテルによっては、おかわりが別料金の所もあるそうで、とてもありがたかったです。
上のコースは蘭の花いっぱいの部屋や、シックな個室あり。
予算や行く相手、好みによって選べるのも○。※要予約
自分を満たすと、家族にも優しくなれる
落ち着いたステキな空間で、気の置けない友人とおしゃべり...ものすごく寛げました!
『ママだって、いつも頑張ってるよね』ってママ同士で労いながら。
思い切って来てよかったぁぁ。
自分の心身が満たされると、夫や子ども達にも自然と感謝が湧きあがりました。
つい後回しになりがちだけど、ママ自身へのごほうびって大切。
自分のためにも、家族のためにも。
そのことを実感するようになってから、日本では定期的に一時預かりや延長保育を利用したり、マレーシアでは夫に頼む機会も増えました。
息抜きの方法はなんだっていい
別にアフタヌーンティーや高いランチじゃなくていいんです。
カフェや本屋、マッサージや映画...
何か、あなたが気になってるけど行けない所はありませんか?
もしもお金や時間、家族(子どもをないがしろにしている気がする、夫にどう思われるか等)を理由に先延ばしにしてるなら、思い切って行ってみて下さい!!
自分もそうなんですが、頭で考えすぎるママには特に。
行動で、自分を労ってあげましょう。
まとめ|1人で頑張らず人やサービスに頼ろう
マレーシアに来て感じるのは、ママやパパがうまく息抜きをしているということ。
託児施設以外にもメイドやベビーシッターを頼むことも珍しくないので、その間にリラックスする時間を作っている印象です。
日本では、ママに負担が集中しがちな社会的背景もあるのかもしれません。
そのせいか預ける場所があっても、(特に専業主婦のママの場合)抵抗や罪悪感を感じている場合もあるように思います。
できる範囲で小さなごほうびや息抜きをして、毎日がんばっている自分を労ってあげてください。