ブログ マレーシア生活

家族でバトゥ洞窟へ|日本も世界も知らないことだらけ

バトゥ洞窟

マレーシアの観光地でもあり、ヒンドゥー教の聖地でもあるバトゥ洞窟。

🇲🇾移住して2年経ちますが、行動規制の期間が長く、まだ行ったことがありませんでした。

ということで、今更ですがバトゥ洞窟へ。

「洞窟=暗い穴蔵」をイメージしたのか、怯えて嫌がっていた娘(笑)前日にネットで予習し、いざ!

目次

● KLの有名スポット・バトゥ洞窟へ
 ・ 交通アクセスと概要
 ・ お参りするには
 ・ 気をつけること

● 知らないことだらけの私
 ・ 宗教が身近なマレーシア
 ・ 日本のことも知らない
 ・ 子どもと一緒に学ぶ

KLの有名スポット・バトゥ洞窟

バトゥ洞窟

交通アクセスと概要

KL市内からはGrabまたは電車が便利車で20分程で到着しますし、駅からもすぐです。

到着してまず飛び込んでくる、金の大きな像は

カラフルなヒンドゥー教の寺院、その先の長い階段は272段もあるそうです。

高くて長い階段を、初めは怖がっていた息子ですが、だんだん慣れてきた様です。

階段を上がった先には、何億年もかけてできた壮大な鍾乳洞...

ヒンドゥー教の壁画や像もたくさん飾られており、神聖な雰囲気。いつまでも見ていられそうでした。

お参りするには?

せっかく来たので、一番奥の寺院でお参り。

作法がよくわからなかったのですが、寺院の方が親切に誘導してくださいました。

こちらは土足厳禁入口で靴を脱ぎ、お香やろうそくなど(5RM程)購入します。

宗教施設ということで、ここまでの階段も裸足の方が多くいましたが、境内以外は靴着用でもokです。

ただし半パン・ミニスカートなど露出の多い服装は避けましょう。

2022年4月だったので、参拝に来ているインド系の人が多く、私たち含め観光客は目立っていました。

これからまた海外旅行が気軽にできる様になれば、世界中の人で賑わうんだろうな。

気をつけること

時間帯にもよる様ですが、野生の猿がたくさんいます。

しかもかなり強気な猿で、食べ物を持っていると襲って来ます

食べ物や飲み物は手に持たない様にしましょう。

また階段には手すりがついていますが、急なので小さなお子さんは手を繋いであげた方が安心かもしれません。

バトゥ洞窟の猿

何にも知らない私

マレーシア 宗教

宗教が身近なマレーシア

今回訪れたバトゥ洞窟はヒンドゥー教の寺院ですが、マレーシアに来てから宗教を身近に感じたり、国の成り立ちについて考える機会が増えました

インター入学時には宗教を書く欄があったり、クラスメイトの国籍も様々、西洋神話なども学ぶ様です。

年間を通していろいろな宗教の行事も多く、宗教上の理由でできないことがある方も多くいます。

(例えばイスラム教の方は豚肉を食べない、触れない等)

日本のこともよく知らない

日本だと宗教ってよくないイメージを持つ方も多いかもしれません。

そもそも仏教、イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教・・・なんとなくわかってるつもりでいたけど、よく知らない私。

だから世界情勢のテロや戦争のニュースを見ても、今まできちんと理解してませんでした。

日本のことを含め、今まで知らなかったことが多いんだなと気づかされます。

例えば、「日本のお寺と神社の違い」「日本の成り立ち」って説明できますか?

これも、私はつい最近まで知りませんでした。

子どもと一緒に世界を知る

色々な宗教や元になってる神話、国の成り立ち。

少し知るだけでも、世界が広がる気がして面白いなと感じています。

日本にいる時は関心のなかった、世界情勢・外国の文化を知るきっかけにもなってます。

インターで学んだことを子供を通して教えてもらうことも多く、大人になっても学ぶことが沢山あるなぁ・・・と痛感します。

今は、日本にいながらでも知れることがたくさんありますよね。

まんがの古事記や神話は子どもとも読めるし、中田敦彦さんのYouTube大学もわかりやすいのでオススメです!

それでは、また!

バトゥ洞窟
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りな

りな

マレーシア在住、2児の母。 主婦 兼 イラストレーター&MCS認定コーチ。人目が気になる、子どもや夫にイライラする日々→コーチングを学び軽やかに・子育て漫画で発信→英語初心者だけど海外移住。詳しくは自己紹介へ。

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